やおい事典：葡萄瓜XQO（ぶどううり・くすこ）管理

バイアグラ〔ばいあぐら〕

この項目の説明を追加

男性の物理的勃起不全治療薬であるにも拘らず、本邦では精力剤の
一種であるかの様に誤認されている薬品。『バイアグラ』とはファ
イザー製薬から販売される際の商品名であり、化学物質名で言うと
「クエン酸シルデナフィル」。
世間に認知された投書は個人輸入で自由に入手できる夢の薬とされて
いたが、薬効・副作用・服用事故などが明らかになるに従い現在国内
での使用は医師の診断の元処方箋に則って、と言う事になっている。
精力剤の類ではないのでこれを服用したからといって普段より興奮が
増す訳ではない。只、陰茎勃起が維持し易くなるだけの話である。
化学作用によって勃起を継続させる訳であるから副作用があると言う
事は承知しておいた方が良いだろう。　（XQO，2004年3月16日 14時55分)

↑

百無一用意大利〔ばいうーぃーよんいーたーり〕

この項目の説明を追加

「ヘタリア」の漢字語圏表記の一つ。
ピンインは「bai3 wu2 yi1 yong4 yi4 da4 li4」。　（XQO，2009年8月8日 12時2分)

↑

薔薇〔ばら〕

この項目の説明を追加

男性同性愛者を指す語として一部に用いられる。雑誌『薔薇族』に由来か？
この語が用いられる以前は隠花植物と言う譬えが有ったと思う。髭を刺に
見立て、同じ咲くなら日向でと言う思いもこの語にはあるのではないだろうか。　（XQO，2003年4月4日 0時41分)
『薔薇族』創刊（1971）以前にピーター主演の映画『薔薇の葬列』が
公開されている（1969）。こちらからの影響も考えるべきか？　（XQO，2003年4月4日 0時47分)
伊藤文学著『編集長「秘話」』（文春ネスコ/2001.12.24）に拠れば、
『薔薇族』の誌名は発案当初『薔薇』であったそうである。が、
登録商標の問題があり『薔薇族』になったとの事。
引き続き検索してみると薔薇が同性愛の象徴と目され出したのは
雑誌『血と薔薇』（1968.11.1創刊/天声出版）の存在が大きい様である。　（XQO，2003年4月4日 13時1分)

↑

BARA〔ばら〕

この項目の説明を追加

海外区分用語。日本で言う所のゲイコミック･ゲイCG作品を指して
こういう形容をする事もある。
YAOIと特に区分を強調したい時に用いられる語である様子。　（XQO，2008年3月10日 18時38分)

↑

バリ～〔ばり〕

この項目の説明を追加

受/ネコ及び攻/タチに掛かる接頭強調語。本来タチのみに掛かる
語が転用される様になったと思われる。極最近のゲイ口語「バリ
タチ」から由来か。　（XQO，2004年1月3日 18時43分)

↑

パール〔ぱーる〕

この項目の説明を追加

浜尾四郎著のミステリ『悪魔の弟子』の記述中にみられる当時の
男子校内に見られた「カップル」の形容語。
仲睦まじき様を真珠の一対に譬えたものと思われる。　（XQO，2003年7月29日 18時40分)

↑

白板〔ぱいぱん〕

この項目の説明を追加

麻雀牌から転用の性的俗語。性器が成熟しているにも拘らず無毛状態な
ものを指して言う。厳密に言うと剃毛後の性器を指して白板とは言わない。　（XQO，2003年11月3日 19時4分)
形容詞ともして使われるのでこの分類にしている。以上追記。　（XQO，2003年11月3日 19時6分)

↑

パスティーシュ・コミックス〔ぱすてぃーしゅこみっくす〕

この項目の説明を追加

ふゅーじょんぷろだくと社が同社発行単行本シリーズ『同人作家
コレクション』の帯コピーとして考案した言葉。
その意図したい所はアニメーション或いは漫画のパロディより一味
上の窯変作品…となるのであろう。
しかしながら同社による同シリーズの作家陣を観ると、プロによる
遊びとしての模倣を集めて作品集にする事が眼目なのではなく個人
作品集の纏まり難いパロディの為の方便としてこの言葉を考え出し
た様な気がしてしまうのは何故だろう。　（XQO，2003年9月30日 15時8分)

↑

パタリロ！〔ぱたりろ〕

この項目の説明を追加

魔夜峰央原作のシュールな落語的ギャグ満載の美少年コミックス（笑）
アニメ化された際も美しく、又シュールであった。　（XQO，2003年4月8日 4時6分)

↑

ヒモノ〔ひもの〕

この項目の説明を追加

「生もの」の対義語；歴史上の実在の人物を対象とした二次創作を
指す、とされているが、実際の使用例を目にする事は少ない。
ネット環境拡大以降の造語ではないかと思われる。　（XQO，2005年1月17日 22時53分)

↑

百の質問〔ひゃくのしつもん〕

この項目の説明を追加

コンテンツに昇格を果たした『一問一答』。
サイト管理人を手早く知る為のコンテンツ、なのだろう。　（XQO，2003年3月15日 9時7分)

↑

ヒュアキントス〔ひゅあきんとす〕

この項目の説明を追加

Hyacinthus.ギリシャ神話に登場する美少年。太陽神アポロンに愛されるも、
横恋慕し、嫉妬に狂った西風神ゼピュロスの差し金によって落命し後
花に化身したと言われる。今日のヒアシンスがその花だとされている。　（XQO，2003年5月8日 20時36分)

↑

評論家〔ひょうろんか〕

この項目の説明を追加

やおい･ショタの世界には恐らく居ないと思われる。『評論家』を自称し、
それぞれの視点から衒学的な感想を述べる方は数人見受けられるが。　（XQO，2004年3月17日 23時38分)

↑

ひよこちんちん〔ひよこちんちん〕

この項目の説明を追加

第二次性徴前の男児性器の内、可愛らしさの目立つものを指しての愛称。
ひよこちんことの転用もあり。尚、鶏姦（別項）とは一切関係ない。　（XQO，2003年11月3日 18時58分)

↑

平手打ち〔ひらてうち〕

この項目の説明を追加

実は一番原始的なSMの動作。打つ場所も顔面とは限らない。
海外ゲイサイトには臀部への平手打ち専門サイトまであったと
記憶している。対象年齢は成人間も無い青年だったろうか。
（確かゲームにも臀部平手打ちと言う設定はあった様に記憶する）　（XQO，2003年4月11日 15時31分)

↑

広瀬川進〔ひろせがわすすむ〕

この項目の説明を追加

『さぶ』『BADI』などのゲイ雑誌、又『コミックJUNE』等の
やおい雑誌にも掲載作品を持つ漫画家。
繊細な描線と少女漫画的な瞳の描写からやおい出身と思われる
向きもあろうが、記述者が氏の作品を初めて見たのは立ち読み
した『さぶ』誌上だった。
一時期『ひろピー』名義でも作品発表をしていた筈である。　（XQO，2003年7月16日 16時36分)

↑

B〔びー〕

この項目の説明を追加

1980年代頃には確実にあった青少年間の隠語。交接の前戯としての
愛撫の事を指す。
ふと疑問に思ったのだが、この語が男性同性愛の隠語にならなかった
のは何故なのだろう。女性同性愛の隠語である『S』はSisterの
頭文字を取ったとか。同じ理屈でBrotherの頭文字をとって男子同性愛
の隠語が発生してもおかしくは無いだろうに。　（XQO，2003年5月3日 19時53分)

↑

BL〔びーえる〕

この項目の説明を追加

BoysLoveの略称。Boysloveの項参照。　（XQO，2003年3月17日 23時25分)

↑

BL雑誌〔びーえるざっし〕

この項目の説明を追加

ボーイズラブ雑誌とも。要はボーイスラブ創作全般を掲載した雑誌を
連想して戴ければ良い。尤も商業出版に於いては創作でも漫画に重き
が置かれる傾向にあるので、この語ではBL創作漫画雑誌を概ね指して
いると(筆者には)思われる。その為昨今ではBL商業誌と言う呼び方の
方が多い傾向にある様だ。この言い方ならば小説誌も包括し易いから
だろう。
ごく一部を除いてはリニューアル等が多い傾向がみられ、ある面では
少年漫画誌よりも激戦区であろう。発行するのは容易いが継続は非常
に難しい分野である。　（XQO，2004年3月19日 16時15分)

↑

BL薔薇文化〔びーえるしゃんうぇいうぇんふぁ〕

この項目の説明を追加

中国語圏における『やおい文化』に相当する語の模様。　（XQO，2003年5月4日 16時58分)

↑

BL出版〔びーえるしゅっぱん〕

この項目の説明を追加

知育絵本『チャイクロ』を直販していたブックローンから
1974年独立したブックローン出版が1997年に社名変更したもの。
ボーイズラブとは一切関係は無い。　（XQO，2004年8月24日 22時57分)

↑

BLG〔びーえるじー〕

この項目の説明を追加

ボーイズラブゲームの項参照。　（XQO，2003年3月31日 14時24分)

↑

BLマーク〔びーえるまーく〕

この項目の説明を追加

優良住宅部品認定制度。
品質、性能、アフターサービスに優れた住宅部品に、保証と倍賞の
保険を付けた印。財団法人ベターリビング協会が認定する。
BetterLivingの頭文字由来であり、又マークは一見するとLBの並び。　（XQO，2004年8月24日 23時3分)

↑

B×GIRL〔びーがーる〕

この項目の説明を追加

ビブロス刊｢オタクエリート No.01 '05 Winter｣にて初出か。
腐女子に替わる造語と思われる。　（XQO，2006年6月17日 2時59分)

↑

Ｂ５〔びーご〕

この項目の説明を追加

紙のサイズ。大学ノートの大きさ。
一時期同人アンソロジーの一部がこのサイズで発行されていた
事がある。何の必然性があったんだろう？　（XQO，2003年4月25日 21時20分)
寸法182×257（mm）。　（XQO，2003年5月11日 6時57分)

↑

b-Boy〔びーぼーい〕

この項目の説明を追加

青磁ビブロス（現Biblos）が発行しているオリジナルアンソロジー（91.12.20創刊）の
タイトル。B-BOY（ネット上など）、b-BOY（本誌奥付）と表記は様々在るが元来はこの
表記が一番近いものと思われる。
カバーの背表紙のみを見るとデザインの加減なのか縦書きで『bIBoy』とも読める。　（XQO，2004年11月13日 22時6分)
尚、この語とヒップホップ方面で使われている用語『B-BOY』の因果関係は
明言されていないと記述者は記憶している。
語彙を参照して：
bi-【接頭詞】二、双、複。；この意味が込められていれば『二人の少年』と
なるか？
be【動詞】[発音記号：bi]～である。；この場合は『少年である』　（XQO，2004年11月13日 22時16分)

↑

Bishi〔びし〕

この項目の説明を追加

海外での用語。bisho(u)nenの省略形。ジャンルを表す語として
適用されている模様。　（XQO，2005年3月24日 15時33分)

↑

Bishy〔びしー〕

この項目の説明を追加

Bishiと同じくBisho(u)nenの省略形とみられる。　（XQO，2005年5月5日 0時30分)

↑

Bishies〔びしーず〕

この項目の説明を追加

海外での用語。bisho(u)nenの省略複数変形。キャラクター自身を
指し示す言葉である模様。　（XQO，2005年3月23日 18時21分)

↑

bishonen〔びしょうねん〕

この項目の説明を追加

海外やおいサイトに於いて主に発毛後の少年を指してこう呼ぶ様子。
bishounenと綴る事もあり。単にboyと称されないのはゲイサイトの
多くにBOYと冠されているので混同を防ぐ為か？
海外やおいサイトを検索する際のキーワードとなろう。
　（XQO，2003年3月15日 22時6分)
サイトによっては年齢枠の区分に使っている模様。
或るサンプルでは16歳以下のキャラクターをBISHOUNENと称する
らしい。16歳以上のキャラはBISEINENとなるそうな。
SHOTAとの年齢区分の関係が如何なるものかが興味深い。　（XQO，2003年4月20日 21時45分)
この語はかなり応用の利く語らしく、転載画像やスキャン画像の
代名詞として使われる事もある様だ。
尊敬されているのか、甘く見られているのか…。　（XQO，2003年4月21日 19時4分)

↑

美少年〔びしょうねん〕

この項目の説明を追加

やおいに於いては恐ろしい程に融通が利く単語である。
やおい界にショタコンの概念が定着していなかった頃はこの語が
ショタコン的存在の代名詞として多用されていたし、成人していた
としてもやおいの対象ならば美少年で済まされていた時代もあった。
今では耽美寄りの言葉として認識されているが、往時は耽美よりも
一歩やおいに近付いた存在を指す言葉だった。　（XQO，2003年4月19日 0時16分)
熊本県に実在する美少年酒造にて醸造され販売されている日本酒の銘柄。
同社URL　http://www.bishonen.co.jp/　（XQO，2003年6月17日 15時31分)
美少年酒造URL変更　http://bishonen.co.jp/www/　（XQO，2005年2月27日 10時31分)

↑

美少年主義〔びしょうねんしゅぎ〕

この項目の説明を追加

意味合い的にはヤオイズムにほぼ同義か？
元来は耽美的な意味合いが色濃かった模様。　（XQO，2003年4月15日 16時8分)

↑

PG〔ぴーじー〕

この項目の説明を追加

（親の為の）子供に相応しい資料のガイドライン。　（XQO，2003年3月26日 17時25分)

↑

PG-13〔ぴーじーじゅうさん〕

この項目の説明を追加

『13歳以下閲覧不適当資料』と訳す。　（XQO，2003年3月26日 17時23分)

↑

pixs〔ぴくす〕

この項目の説明を追加

picture複数の短縮俗語。意味は同じ。　（XQO，2003年4月14日 16時35分)

↑

ピンキー〔ぴんきー〕

この項目の説明を追加

GAY/slash小説で男性器の内陰茎を指す言葉の模様。　（XQO，2003年7月16日 19時7分)

↑

ピンク色〔ぴんくいろ〕

この項目の説明を追加

受動側男子の後門の形容詞としてポピュラーな語。
正直申し上げれば実際の色の状態と言うのはピンク色でもなく
菫色でもない。コーヒー味のアイスクリームの色を思い描いて
戴ければ凡そ正解である。ピンク色と言うのは薔薇色からの連想であろうか。
確かに後門もピンク色を呈する事はある。しかしそれは直腸粘膜が
反転してそう見えるのである。　（XQO，2003年4月13日 20時35分)

↑

ピンク・トライアングル〔ぴんくとらいあんぐる〕

この項目の説明を追加

ナチス政権下ドイツに於いて同性愛者が収容所に強制収容される際に
目印として付けさせられたピンク色の逆三角形のマーク。
ゲイである事を旗標にしたエレクトロポップグループ、BronskiBeatが
ファーストアルバムに於いてデザインに採用していたのが記述者の記憶にある。　（XQO，2003年4月11日 19時35分)

↑

ピンクナルシス〔ぴんくなるしす〕

この項目の説明を追加

1971年アメリカで製作されたゲイの為のイメージフィルム的映像作品。
ゲイの少年の陶酔の心象風景を映像化したと言う内容で道具立ての
非現実性と主人公を始めとして登場する男性の肉感とが合わさって
不思議な雰囲気を造りだしている。映像作品としても佳品。
台詞は一切無く、音楽と仕種、場面転換で物語は進行する。
記述者はレンタルビデオ店で借りてこの作品を観た記憶がある。　（XQO，2003年4月15日 16時51分)

↑

腐男〔ふーなん〕

この項目の説明を追加

中国語に於ける腐男子の表記。
維基百貨では2007年5月22日に採録されている。　（XQO，2008年11月19日 20時15分)
ピンイン表記は「fu3nan2」。　（XQO，2008年11月19日 20時19分)

↑

furry〔ふぁーりー〕

この項目の説明を追加

獣人（ケモ）を指す欧米同人用語。原義の「毛皮製の」「毛の様に
柔らかい」から転じた。　（XQO，2004年3月29日 14時57分)

↑

fap fap fap〔ふぁっぷふぁっぷふぁっぷ〕

この項目の説明を追加

Yaoi等で見られる擬音。自慰の喘ぎ声に相当か。　（匿名希望，2007年11月20日 8時6分)

↑

Fanart〔ふぁんあーと〕

この項目の説明を追加

主に海外サイト用語。管理人自筆のジャンル同人絵の事。
コンテンツにFanartとOriginalとGallery（オリジナルが無い
事もあり）と言う分類がされている場合、Galleryは十中八九
スキャン若しくは無断転載加工画像の陳列場と考えて良いだろう。
またはGalleryの中に更に細分化されてFanartとScansが案内
されている事もあり。　（XQO，2003年4月20日 22時4分)
ArtWorkの項参照。　（XQO，2003年4月21日 19時9分)

↑

Fanfiction〔ふぁんふぃくしょん〕

この項目の説明を追加

英語で二次創作文章作品の事。海外サイトに於いて日本発の
Fanfiction転載と言うのは今の所見受けられない模様。　（XQO，2003年4月20日 22時7分)

↑

腐兄貴〔ふあにき〕

この項目の説明を追加

腐兄の活用形と思われる。元々はオンラインゲーム（ラグナロク
オンライン）用語か？『くされあにき』と訓じる事もある模様。　（XQO，2005年3月18日 9時21分)

↑

フィギュア〔ふぃぎゅあ〕

この項目の説明を追加

figure:彫像・肖像…から転じてアニメ等のキャラクターの縮尺人形を指す語。
完全なやおいの為のフィギュアの存在は寡聞にして聞かない様な気が。
何処まで人体を再現するかの制約があるのでしょう。　（XQO，2003年4月26日 20時31分)

↑

和男男内容的電玩〔ふぅおなんなんねいろんだでぃえんわん〕

この項目の説明を追加

中国語では『ボーイズラブゲーム』に相当。　（XQO，2003年5月4日 17時14分)
電玩（でぃえんわん）とは中国語で『PC用ゲーム』に相当する語らしい。　（XQO，2003年5月4日 17時16分)

↑

廢柴意大利〔ふぇいちゃいたーり〕

この項目の説明を追加

「ヘタリア」の漢字語圏表記。
ピンインは「fei4 chai2 yi4 da4 li4」。　（XQO，2009年3月20日 18時15分)

↑

pheromone〔ふぇろもん〕

この項目の説明を追加

本来は『同種生物同士の情報を伝達し、生理的変化をもたらす
化学物質』の意味であり、ここでは異性に自らの存在を告知し、
配偶活動を誘発する性フェロモンの意味合に特化している。
その筈だが更に変化して現在は『過剰な色気』『無言の誘い』と
言ったニュアンス的に使われている。　（XQO，2003年4月4日 18時19分)

↑

フォモ〔ふぉも〕

この項目の説明を追加

ホモ（セクシュアル）のやおい風言換語。語感を変える事で狙ったものは何だろう。　（XQO，2003年4月13日 20時39分)

↑

腐漢〔ふおとこ〕

この項目の説明を追加

腐男子の上級活用と見られる。ネットより採録。　（XQO，2007年11月1日 16時39分)

↑

腐乙女〔ふおとめ〕

この項目の説明を追加

ネット上より採録。腐女子とほぼ同義。用法もほぼ同じ。　（匿名希望，2005年6月29日 15時1分)

↑

腐兄〔ふけい〕

この項目の説明を追加

男性やおい愛好家を指す言葉と思われる。『父兄』との掛詞か？　（XQO，2003年9月13日 10時31分)
恐らく発祥の場としては2ちゃんねるのスレッドである
「オトコのヤオイ好きの憂鬱」で確定して良いのでは
ないかと思われる。
http://www2.bbspink.com/801/kako/1029/10299/1029955810.html
2002年8月22日時点が最古かと。　（XQO，2008年11月18日 2時13分)

↑

腐ゲイ〔ふげい〕

この項目の説明を追加

腐兄から転じたと見られるネット発祥語彙。
所謂ノンケも含む腐兄との差別化を図る為に提唱されたものか。
検索で確認する限りは2ちゃんねる発祥ではなく2009年春頃に
個人ブログのタイトルとして提唱されその後ニコニコミュニティの
タイトルを経てTwitterで伝播していると思われる。　（XQO，2010年12月1日 16時42分)

↑

腐死鳥〔ふしちょう〕

この項目の説明を追加

腐淑女・貴腐人・腐婆ー場に次ぐ婦女子の上位変格用法にして
最終形態とされる。
LivedoorBlog「裏」管理人：按明氏により採録されたと思われる。　（XQO，2006年5月25日 13時48分)

↑

腐女〔ふじょ〕

この項目の説明を追加

腐女子の略式用法と見られる。
中国でも用いられている模様。ピンイン表記は「fu3 nv3」。　（XQO，2005年2月27日 18時23分)
ネット上で確認できる最古の用法は
恐らく2003年12月27日付・アニオタニュースにおける
「新婚当時はそんな素振りは全くなかったにもかかわらず、
日に日に奥さまの隠されたやおい趣味が露呈していき、
その業の深さに怯える一般人な旦那の苦悩を描いた
『奥様は腐女』ってのを考えてみた」
であると思われる。
出典：http://www1.cncm.ne.jp/~mute/2003/200312.html
WEB魚拓：http://s01.megalodon.jp/2008-1206-0943-34/www1.cncm.ne.jp/~mute/2003/200312.html
※リンク先は消失の模様　（XQO，2008年12月6日 9時43分)

↑

腐女子〔ふじょし〕

この項目の説明を追加

婦女子から転ずる。同人誌を愛好する女性の事。主として自称が多い。
少なくともやおらーよりは歴史は古い、筈。　（XQO，2003年3月31日 17時24分)
中国語圏でも此の侭通用する語らしい。発音は「ふーぬぅつぃー」。　（XQO，2003年5月4日 17時22分)
英語圏他でも『Fujoshi』で通用の模様。　（XQO，2003年9月23日 9時50分)
最近ではYaoiGoddess〔別項〕並になってきたのではないかと思えてしまう程
誇らしげな尊称になってしまった。それが良いか悪いかは明言できませんが。　（XQO，2004年3月26日 10時38分)
腐女死と表記する用法も確認。はてなダイアリーキーワード解説に
よると貴腐人と言う上位用法もあるとか。　（XQO，2004年7月18日 7時56分)
「同人用語の基礎知識/ 腐女子/ Fujyoshi」項を参照した所によれば、
発祥はパソコン通信の時代以前である様子。誰が発言したかについては
今後調査続行予定。
参考URL：http://www.paradisearmy.com/PASOK2R.HTM　（XQO，2004年10月2日 10時0分)
昨今では一部男性（らしき方）が（主観的に）「認められない」作品の
枕詞に使用して罵倒の意を表す用法も目立つ。　（XQO，2005年4月2日 9時28分)
この記述現在ネット上で確認できる一番古い使用日付は1999年
8月11日付の個人日記によるもの。
それに次いで古いものと思われるのは2ちゃんねる上で用いられた
2000年9月28日付のもの。
但し、先述の個人日記の記述に掲示板で用いられた事を示唆する
件がある為、使用例についてはまだ時系列を遡る事が可能であると
思われる。
参考（WEB魚拓にて提示）
「2ちゃんねる同人板のあゆみ」
http://s02.megalodon.jp/2008-1124-1534-49/yasai.2ch.net/doujin/kako/941/941930660.html
☆
日記・Diary : 1999.08 まで
(赤穂昭太郎 / Shotaro Akaho)
http://s03.megalodon.jp/2008-1221-1555-01/www.geocities.jp/shotaro_akaho/diaryj-199908.html　（XQO，2008年12月29日 18時17分)

↑

Fujoshi〔ふじょし〕

この項目の説明を追加

腐女子に同じ。同項参照。　（XQO，2003年9月23日 9時48分)

↑

腐女死〔ふじょし〕

この項目の説明を追加

腐女子の上位用法であるらしい。ネットより採録。　（XQO，2004年7月18日 15時40分)

↑

富女子〔ふじょし〕

この項目の説明を追加

腐女子の言替。漫画評論家・伊藤剛が2004年8月19日付WEB日記で提唱。　（XQO，2004年8月20日 3時32分)
富女子を提唱した記述のある伊藤剛のWEB日記URL
http://d.hatena.ne.jp/goito-mineral/20040819　（XQO，2014年1月1日 20時44分)
2009年4月4日、研究者・斎藤ミツがこの語を用いた動画「富女子宣言」を
YouTubeにて公開。
http://www.youtube.com/watch?v=uhpl4PvUs4c
この動画は評論家育成プログラム・東浩紀のゼロアカ道場の
第五関門プレゼンテーションの際に用いられる予定のものだったとの事。　（XQO，2014年1月1日 20時46分)

↑

浮女子〔ふじょし〕

この項目の説明を追加

ネット発祥と思われる「腐女子」の異字語。腐って居るのではなく
浮いて居るのだとの自称か。　（XQO，2006年5月12日 17時7分)

↑

不女子〔ふじょし〕

この項目の説明を追加

ネットより採録の「腐女子」の異字語。性差感情に基く揶揄を
含んだ侮蔑語であるか？　（XQO，2006年5月24日 19時19分)

↑

負女子〔ふじょし〕

この項目の説明を追加

ネットより採録の「腐女子」の異字語。性差感情に基く敗北感に
重点をおいた語であると思われる。　（XQO，2006年5月24日 19時21分)

↑

普女子〔ふじょし〕

この項目の説明を追加

腐女子の異字語。腐の字の置き換えのみに重点をおいた結果か？　（XQO，2006年5月24日 19時24分)
婦女子の異字語。普通であると言う意を強めたつもりの用法か。　（XQO，2006年5月24日 19時26分)

↑

腐女誌〔ふじょし〕

この項目の説明を追加

ある掲示板群上で用いられた腐女子のもじりが発祥と思われる。
腐女子が好んで読む雑誌と言う意か。　（XQO，2006年6月11日 1時7分)

↑

腐人会〔ふじんかい〕

この項目の説明を追加

婦人会のもじり。
Webリング若しくは連盟の言換えの一と思われる。
　（XQO，2006年6月11日 1時24分)

↑

二形〔ふたなり〕

この項目の説明を追加

雌雄両性体を指す俗語。Hermaphrodite，androgynyとも。
今日知られる二形とは女性的要素が前面に出た状態であるが、
記述者の知る限りの日本最古の記録「病草子」（京都国立博物館蔵）では
男性的特徴が前面に出た先天性二形が紹介されている。
なお、シーメール shemaleは男性が手術の結果女性的容姿を得た状態を指す合成語。
先天性の雌雄両性体を指す言葉では無い。　（XQO，2003年3月16日 22時49分)
俗に言う美少女コミック・成人コミックにみられる「ふたなり」は
実際のアンドロギュノス（別項）ではなく、シーメール（別項）を
モデルとして創造された存在ではあるまいか？性ホルモンバランスの
問題もあるだろうに。　（XQO，2003年5月22日 19時48分)
病草子参考URL
http://www.kyohaku.go.jp/jp/syuzou/meihin/kaiga/emaki/item04al.html
京都国立博物館所蔵。国宝。（2004.8.1改定）　　（XQO，2004年8月1日 19時24分)

↑

腐男子〔ふだんし〕

この項目の説明を追加

腐女子の男性版、つまり「やおい愛好男性」を指して言う言葉。
ネット発祥であるらしき言葉。　（XQO，2003年5月12日 19時49分)
『腐兄』発祥の場と思われる2ちゃんねるのスレッド
「オトコのヤオイ好きの憂鬱」にて2002年8月29日に
記述されているのを確認。
http://www2.bbspink.com/801/kako/1029/10299/1029955810.html
文字として残っているのは恐らくこれが最古であると
思われる。　（XQO，2008年11月18日 2時17分)
漢字使用圏でも通用。ピンイン表記は「fu3nan2zi3」。　（XQO，2008年11月19日 20時18分)

↑

腐男子.net〔ふだんしねっと〕

この項目の説明を追加

2009年4月4日に中国語圏に於いて開設された
世界初の腐男子用総合情報サイト。
関係者は当初腐男子のみであったが途中から
腐女子も合流し現在に至る。
http://www.fudanshi.net/　（XQO，2013年7月20日 8時2分)
2014年3月17日以降独自ドメイン運用が一時停止し、
腐男子.NET避難所:: 痞客邦PIXNET :: http://fudanshi.pixnet.net/blog
にデータが移設された模様。
更新は分散各所で為されているらしい。　（XQO，2014年5月12日 0時2分)

↑

腐婆ー場〔ふばーば〕

この項目の説明を追加

LivedoorBlog「裏」管理人：按明氏により採録されたと思われる用語。
腐淑女若しくは貴腐人の上位変格用法であるとの事。　（XQO，2006年5月25日 13時43分)

↑

腐民〔ふみん〕

この項目の説明を追加

誤変換を装った政治的な一面を持つ蔑称・自嘲語として
しばしば用いられてきた語。
それとは別に性別を問わぬ腐の愛好者を指す語としても
個別に用いられてきた模様。
ネットよりの採録語。　（XQO，2012年3月25日 2時5分)

↑

腐娘〔ふむすめ〕

この項目の説明を追加

腐女子の代案と思われる語。
仮に読み仮名をつけたが『くさりむすめ』『ふじょう』と読むが
妥当か？　（XQO，2006年6月9日 7時57分)

↑

腐乱男子〔ふらんだーす〕

この項目の説明を追加

2010年5月頃に発生したと思われる腐男子の用法の一つ。
採録元はTwitter。
ただし元発言からはどこから採取された言葉かは窺えない。　（XQO，2010年8月29日 20時14分)

↑

Free!〔ふりー〕

この項目の説明を追加

京都アニメーション制作の連続TVアニメーション番組。
2013年7月の新番組として配信される。
高等学校の男子水泳部を舞台に設定。
2013年3月、企画段階において番組名を伏せた上で
CMフィルムを制作配信した所、国内のみならず
(ネットを介して)海外からも様々な反響があった。
その内外からの反響は継続中。　（XQO，2013年7月20日 7時55分)

↑

腐淑女〔ふれでぃ〕

この項目の説明を追加

ネットより採録。腐女子の上位変格との事。提言者不詳。
貴腐人の上位変格と言う説もある。　（XQO，2006年5月25日 13時37分)

↑

褌〔ふんどし〕

この項目の説明を追加

日本古来の下着。下帯とも称す。
越中・六尺などの種類があり、材質は木綿と絹に大別される。
晒し木綿などを即席に六尺褌の代用にする事もあり。
手術の際に着用するT字帯は越中褌と極めて似通った形式である。
時に「男性」の象徴とされる。　（XQO，2003年3月19日 14時32分)

↑

ふんどち〔ふんどち〕

この項目の説明を追加

フンドチとも。褌の伏字的…と言うよりもソフトな表現方法。
ショタ同人方面でよく使われている模様。　（XQO，2003年4月8日 2時22分)

↑

腐士〔ぶし〕

この項目の説明を追加

腐男子の上級用法の一つか？ネットより採録。　（XQO，2007年11月1日 16時43分)

↑

葡萄瓜XQO〔ぶどううりくすこ〕

この項目の説明を追加

ネット上にて文字による「同人活動」を細々と営む茶人。
好奇心が異様に増殖し易いと言う業を持つ、XY遺伝子の持ち主。　（XQO，2003年3月10日 14時59分)

↑

ブルーボーイ〔ぶるーぼーい〕

この項目の説明を追加

現在で言う『ニューハーフ』に相当。ゲイボーイの異称とも。　（XQO，2003年4月12日 14時43分)

↑

文化女性〔ぶんかじょせい〕

この項目の説明を追加

ゲイと言う呼称が確立する以前の男性同性愛者の自称であったと聞く。
（唐沢俊一『トンデモ美少年の世界』光文社文庫/97.10.20参照）　（XQO，2003年4月19日 0時23分)
Nevertheless, many patients are first seen with tumors that have metastasized to the axillary lymph nodes, which markedly decreases the survival rate <a href=https://enhanceyourlife.mom/>buy priligy online</a> keep your blood sugar levels in check, Dr Rodbard says　（匿名希望，2024年8月30日 22時47分)

↑

布袋戯〔ぷぅーたいしぃー〕

この項目の説明を追加

元来は台湾の伝統的人形劇の形式である…らしい。それが昨今では
彼の地でやおいを公的に表現する為の手段となり、ＴＶ放映もされ
ているとの事。　（XQO，2003年9月18日 17時35分)

↑

ぷに〔ぷに〕

この項目の説明を追加

元はロリータマンガ方面の語か？幼児体型の中でも特にふくよか
且つ軟らかい感じの肌合いのキャラクターを形容する語。
つやつやと光る感じの肌合いのキャラに使用された例は少ないと
思われる。　（XQO，2003年4月21日 20時34分)

↑

黑塔利亞〔へたりあ〕

この項目の説明を追加

「ヘタリア」の漢字語圏表記の一つ。
ピンインは「hei1 ta3 li4 ya4」。　（XQO，2009年8月8日 11時51分)

↑

ヘテロ〔へてろ〕

この項目の説明を追加

「heterosexual：異性愛の/異性愛の人」より由来。
heter(o)-のみでは「異なった」を表す結合辞でしかない。
やおい/ショタ界隈で使用される際には性問題に絡むニュアンスは
持たず、単に「違いの判る人間」と言う自己申告形容詞でしか
在り得ない。　（XQO，2003年12月22日 0時43分)
<a href=https://cialis.lat/discover-the-best-prices-for-cialis>real cialis no generic</a> Wash your clothes with gentle, hypoallergenic detergents　（匿名希望，2024年6月19日 5時37分)

↑

ヘルマフロディーテ〔へるまふろでぃーて〕

この項目の説明を追加

二形（ふたなり）の項を参照。　（XQO，2003年4月12日 17時59分)
ギリシャ神話中の伝令神ヘルメスと美の神アフロディーテの名を
合成したもの。又一説にはヘルメスとアフロディテの息子の事で
あり、後に懸想したニンフと融合合体して両性具有になったとも
言われる。　（XQO，2003年5月10日 23時28分)

↑

hentai〔へんたい〕

この項目の説明を追加

海外同人サイトにおける呼称。
普通に使うと成人男子向けのコンテンツ・テキスト・画像等に
冠される言葉の様だが、時としてやおいサイトでlemonの更に上の
過激さ、と言うニュアンスで使われる事がある。
関連：lime、lemon　（XQO，2003年3月15日 22時30分)

↑

ベーコンレタス〔べーこんれたす〕

この項目の説明を追加

BLの置換語。Bacon Lettuceの頭文字から。
記述者が現在最古の記述例では無いかと探し当てたのは
Yahoo!知恵袋の中の一問一答（2004年）。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q101813855
この例は言葉遊びの一環かと思われるが、ヒントとして記述する。　（XQO，2011年2月21日 17時32分)

↑

ペーパー〔ぺーぱー〕

この項目の説明を追加

本来は活動告知のチラシと言う意味合いで無料で製作されるもの
だが、時折創作物を掲載して簡易版の出版物となす方もいる。
基本的は無償の筈だが、時々違う解釈をされる方もいる様子。　（XQO，2004年1月28日 8時36分)

↑

ペデラスティー〔ぺでらすてぃー〕

この項目の説明を追加

pederasty.古代ギリシャにおける少年愛の傾向。
思春期の男児を性的に愛好する傾向。
年長者が少年を教え導く過程の一環として主張された模様。　（XQO，2003年3月17日 20時56分)
プラトン著『饗宴』中にはパイデラスティア「少年の恋」と
して言及あり。
その説明によると小児性愛と言う訳ではなく、思春期直前の
少年に対する恋愛の様である。当時、多情な稚児愛的行動は
嘲笑されていた模様。　（XQO，2003年4月8日 1時25分)

↑

ペド〔ぺど〕

この項目の説明を追加

ペドフィリアpedophilia：性愛的幼児愛好の口頭省略形。
医学用語であるが、この形で引用される場合は侮蔑的・自嘲的雰囲気を含む。　（XQO，2003年3月17日 20時50分)

↑

炎多留〔ほたる〕

この項目の説明を追加

タルタルもにゃ～製作の本格ゲイ恋愛ゲームソフト。
一部では阿鼻叫喚の渦を巻き起こしたそうな。　（XQO，2003年4月8日 4時33分)

↑

蛍〔ほたる〕

この項目の説明を追加

夏の風情を感じさせる昆虫の事に非ず。男子にのみ許されて居る
と言う禁断の宴会芸の事である。
暗闇の中で全裸になった上尻たぶ若しくは太腿に着火した煙草を
挟み、それを蛍の発光しつつ飛行する姿に見立てるというものだ
そうだ。
記述者の記憶に拠れば蝋燭を挟むとか懐中電灯を挟むとか聞いた
様な気がするが…アレンジが加えられたものであろうか？　（XQO，2003年8月28日 21時19分)

↑

蛍大名〔ほたるだいみょう〕

この項目の説明を追加

江戸時代の大名の破格の取り立てを「尻の威光で出世した」→
「尻が光る」＝蛍の見立てとして揶揄した呼称。
尻の事を女子係累と解釈する向きもあるが、筆者が聞き及んだのは
大名自らがかつて小姓であり、その小姓時代の尻の威光を「蛍」と
称した説。史実であるや否やは怪しい所であるが。　（XQO，2003年8月28日 21時30分)

↑

ホモ〔ほも〕

この項目の説明を追加

（男性同性愛者に対する蔑称から転じて）やおい関係知識を得る
気の毛頭ない男性がやおいを評して言い放つ言葉。　（XQO，2003年12月17日 19時30分)
項目加筆時現在、やおいの当事者（作者及び読者）内に於いても
暫しやおい＝ホモという混同が行われている模様。　（XQO，2003年12月17日 20時58分)

↑

ホモエロ小説〔ほもえろしょうせつ〕

この項目の説明を追加

「ホモ小説」より上位として用いられる語か？イメージとしては
青少年版官能小説といったところか。　（XQO，2003年9月15日 16時38分)

↑

ホモゲー〔ほもげー〕

この項目の説明を追加

ボブゲよりも少しハードな内容らしいもの。言葉は流布しているが
定義は非常に曖昧。寧ろホモセクシュアルに対する大いなる誤解から
生まれた名称の様な気がする。　（XQO，2003年3月27日 17時18分)

↑

ホモコミック〔ほもこみっく〕

この項目の説明を追加

同性愛の方々向漫画並びにやおい／BL／JUNE漫画を全部ひっくるめて
言う言葉の模様。使ってる御当人達の定義が気になる所。　（XQO，2003年5月8日 17時22分)

↑

ホモ小説〔ほもしょうせつ〕

この項目の説明を追加

同性愛雑誌に載る小説と言う意味合いではなく、やおい/BL/JUNE
小説の総称である。
関係を仄めかすだけの只管ソフトなものから性的に行き着く所まで
行き尽くした物までがこの総称で一括される、と言う現状はこの世
界が未だ混沌としている事の象徴とも思える。　（XQO，2003年5月8日 17時9分)

↑

ホモショタ〔ほもしょた〕

この項目の説明を追加

ネット上で主に使われる語。ショタ(別項)の区分の一つ。
又、少年愛者(別項)に対する蔑称。
区分としての定義は青年になる寸前(思春期中盤を目安)の少年、
またそう言う登場人物を扱った創作を指して言う。
又主観に基づいた用法として気に入らないショタ作品を扱き下ろ
して言う言葉としても用いられる。　（XQO，2003年12月9日 18時9分)

↑

ホモスキー〔ほもすきー〕

この項目の説明を追加

やおいスキー、ショタスキーと同じ用法の語（同項参考）
この場合の「ホモ」と現実世界の因果関係は不明瞭。　（XQO，2003年4月12日 16時59分)

↑

Homosexual〔ほもせくしゅある〕

この項目の説明を追加

所謂「ホモ」。同性愛者全般を指す。狭義では男子同性愛者を指す。
接頭詞「homo-:同じ・同一の」に語源を発する。
　（XQO，2003年3月17日 17時2分)

↑

ホモ同人誌〔ほもどうじんし〕

この項目の説明を追加

やおい内外問わず男性同士の絡みのある同人誌をひっくるめて
こう呼んでいる様子。『男同士＝ホモと呼べば無難』と言う
思考回路の産物。当然の如くこの中にはショタも内包されている。　（XQO，2003年6月16日 21時9分)

↑

ホモノベル〔ほものべる〕

この項目の説明を追加

ホモ小説に同じ。内側の人が主に使う用語らしい。　（XQO，2003年5月8日 17時24分)

↑

ホモビデオ〔ほもびでお〕

この項目の説明を追加

市販の男子同性愛実写作品VTRを（侮蔑を込めて）指すと言うのが
恐らく本来の言葉の用途であろうが、近年しばしばやおいアニメ
作品VTRをこの語を用いて指す様になっている。言葉に込められた
ニュアンスは本来とそうそう変わらない様だが。　（XQO，2003年10月3日 19時0分)

↑

HomoPhobia〔ほもふぉびあ〕

この項目の説明を追加

同性愛（者）を憎み、嫌悪する事。若しくはその当事者。
やおい好きには得てしてこのレッテルが貼られやすいが、実際は
どうなのだろう。こう言うレッテルを貼った人々がやおいに対して
思考停止をする為のお呪いとしてこの語を軽々しく扱っている部分も
ある様に記述者は思えてならない。
現実には、この語の含む問題は一冊程度の解説書で解決出来ない程
重いのでは、と記述者は認識している。
　（XQO，2003年4月4日 14時16分)

↑

ホモペド〔ほもぺど〕

この項目の説明を追加

ホモ[セクシュアル]+ペド[フィリア]を合成した主にネット上で使われる
口語。意味合いとしてはショタペド(別項)に同じ。発声して美しい言葉
だとは思えませんが。　（XQO，2004年3月17日 22時18分)

↑

ホモ本〔ほもぼん〕

この項目の説明を追加

やおい同人誌を指す隠語と思われる。
「爺さんと僕の事件帖」（しかくの：著/角川書店あすかCOMICS DX/
00.6.1初版/ISBN 4-04853201-4）収録「姉と姐御と身辺整理」（初出：
ミステリーDX00年6月号） 168頁に記載あり。　（XQO，2005年9月19日 9時53分)

↑

ホモ漫画〔ほもまんが〕

この項目の説明を追加

これもホモ小説の用法と同じく同性愛雑誌掲載の漫画ではなく、
やおい/BL/JUNE漫画の事である。
ホモ漫画と呼ばれる場合、性的関係がきっちりと描かれているものを
指す。初期のやおいは性的描写抜きのものがまず無かった為、やおい
＝ホモ漫画と言う刷り込みをされている人も多い模様。　（XQO，2003年5月8日 17時17分)

↑

ホモロリ〔ほもろり〕

この項目の説明を追加

ホモ(セクシュアル)+ロリ(－タ･コンプレックス？)からなるネット上
口語。用法としてはショタペド(別項)･ホモペド(別項)に同じ。使う人
が多いであろうにも拘らず、きちんと定義された例は見ない語である。　（XQO，2004年3月17日 22時25分)

↑

本物〔ほんもの〕

この項目の説明を追加

一部やおい側の世界の人間からゲイの方々を指して言う言葉。
又、ショタコンの中の一派が『少年愛者』とされる人々を指して
言う言葉。
いずれにしても嫌悪感と嘲笑を含んだ言い回しである事には変わりが
無い模様。
　（XQO，2003年9月13日 21時35分)

↑

BOY〔ぼーい〕

この項目の説明を追加

ゲイサイトの検索語としてかなり有効。NUDEと併用して用いればまず無敵であろう。　（XQO，2003年3月31日 16時37分)

↑

ボーイズゲーム〔ぼーいずげーむ〕

この項目の説明を追加

ボーイズラブゲームの一名称。　（XQO，2006年6月10日 9時40分)

↑

ボーイズビデオ〔ぼーいずびでお〕

この項目の説明を追加

一部販売業者による美形青年出演のゲイビデオの呼称。
BoysLoveが隆盛になり出した頃から目立ちだした呼称であるが、
実際に扱われているビデオの内容は必ずしもBoysLove調に洗練された
ものではなく、男性同性愛者の方々向けと承知しておくのが無難。
美形出演と言う部分はジャケットを見る限り否定はしませんが。　（XQO，2003年3月25日 19時32分)
ボーイズラブ～、と呼称される事もあり。　（XQO，2005年9月1日 6時35分)

↑

ボーイズポルノ〔ぼーいずぽるの〕

この項目の説明を追加

『b.p.m.（ボーイズパラダイスマガジン）#1』（工学社/2001.11.25）用語集に
記載されて居るやおい（別項）の同義語。が、現在他所での使用例は
確認できておらず。
英字表記（BoysPorno）であれば海外ゲイサイトを探す際の検索用語と
して有効なのだが。　（XQO，2004年3月31日 16時39分)

↑

BoysLove〔ぼーいずらぶ〕

この項目の説明を追加

やおいの代用語？的カテゴリー。
記述者の主観だが傾向的にはやおいよりは洗練されていてJUNEよりも
肉体的…と言う感じがある。商業作品を指す言葉…と言うよりも今は
「日の当る場所に出たやおい」と言う感じか？　（XQO，2003年3月17日 22時34分)
雑誌･アンソロジーキャッチフレーズ使用例
☆
2002年1月～
『MAGAZINE BE×BOY』ビブロス刊
“夢見るBOYS LOVEマガジン☆”
☆
97年12月～98年9月
『夜想曲　ノクターン NOCTURNE』学習研究社刊
“BOYS LOVE THEME COMIC ANTHOLOGY”　（XQO，2005年4月21日 16時37分)
『b.p.m BoysParadiseMagazine』#01
工学社/01.11.25初版　ISBN：4-87593-251-0
に於いて定義されたものが書籍上に於ける初めての明確な定義か？
それ以前には凡そのイメージのみが伝播していた模様。　（XQO，2005年5月24日 15時57分)

↑

boy's-love〔ぼーいずらぶ〕

この項目の説明を追加

ビールの味付けに使うと言うニガヨモギの一種、southernwoodの別名。
研究社英和大辞典第6版参照。　（XQO，2003年4月9日 21時4分)

↑

BOY'S LOVE〔ぼーいずらぶ〕

この項目の説明を追加

白夜書房発行『Comicイマージュ』（1992～）のキャッチ。
BLが使われ出した嚆矢か？　（XQO，2003年5月16日 22時49分)
雑誌･アンソロジーキャッチフレーズに於いての使用例一部;
1991年12月～1994年12月　
『イマージュ』白夜書房刊
“BOY'S LOVE COMIC”
☆
1992年6月～1993年10月　
『小説イマージュ』白夜書房刊
“BOY'S LOVE NOVELS”
☆
1993年～？　
『小説イマージュCLUB』白夜書房/コアマガジン刊
“BOY'S LOVE NOVELS”
☆
1994年3月～
『Charade』二見書房刊
“ボーイズ・ラヴ・ノベルズ＆コミックス”
“BOY'S LOVEfor GIRLS”
☆
2005年2月～
『BasiL』MARo編集部刊
“恋せよオトコ【ハート】
未開拓BOY's LOVE STORY発動!”
☆
2004年8月～
『it's BOY's LOVE!』マガジン･マガジン刊
☆
2004年9月～
『BasiL&co』MARo編集部刊
“フレッシュ&スウィート
BOY's LOVEアンソロジー”　（XQO，2005年4月21日 16時26分)
使用例補足
☆
96年12月～97年12月
『組曲』vol.2～8　フロム出版刊
“BOY'S LOVE COMIC ANTHOLOGY”　（XQO，2005年4月21日 16時33分)
使用例補足
☆
03.4.3～
『GUSH』　海王社刊
“Boy's Love Magazine GUSH”
“Sweet&Happy Boy's Love Life”　（XQO，2005年4月24日 6時32分)

↑

ボーイズラブ〔ぼーいずらぶ〕

この項目の説明を追加

ボーイズ･ラブ、とも。2004年頃から用いられているらしいゲイ動画作品の
ジャンル呼称。BOY≒ゲイと言う認識の下で生まれた呼称と思われる。　（XQO，2005年9月1日 6時44分)

↑

ボーイズラブ系〔ぼーいずらぶけい〕

この項目の説明を追加

やおい系の項を参照。主に外部の人がとりあえず語ろうと言う時に重宝する言葉。　（XQO，2004年4月23日 19時20分)

↑

ボーイズラブゲーム〔ぼーいずらぶげーむ〕

この項目の説明を追加

やおい・JUNE・BoysLoveを題材にしたゲームの総称。ボブゲと略される。
現在の主流はPC及びネット用である。少なくとも記述者はゲームセンターに
於いてこの手のゲームの存在を目にした事は無い。
全てが18禁と言う訳ではなく、全年齢対象のものもある。オプション次第で
18禁になりうる訳だ。
なお、ホモセクシュアルの方々対象の18禁ゲームはボブゲの範疇では無い様子。　　（XQO，2003年3月27日 17時10分)

↑

ボーイズラブ雑誌〔ぼーいずらぶざっし〕

この項目の説明を追加

BL雑誌の項を参照。文章の上で説明する際にはこの語の方が
多く用いられる模様。　（XQO，2004年3月19日 16時18分)

↑

ボーイズラブ・ロマンス〔ぼーいずらぶろまんす〕

この項目の説明を追加

やおいの別称であるとの事。…内側にいて聞いた事が無い言葉
なのですが。　（XQO，2003年5月8日 16時58分)

↑

ボーイズ・ロマンス〔ぼーいずろまんす〕

この項目の説明を追加

現行で用いられているボーイズラブ定着以前に該当内容作品を
形容する語として用いられていたものか？
書籍の公称例としては『サフィ』vol.1（フロム出版/97年12月刊）
キャッチコピーが確認されている。　（XQO，2005年3月25日 16時24分)

↑

boy lover〔ぼーいらばー〕

この項目の説明を追加

少年愛者を指す英語。専門サイトを探す検索語としても有効。　（XQO，2003年4月12日 14時33分)

↑

boylove〔ぼーいらぶ〕

この項目の説明を追加

（リアルな意味での）少年愛。検索語として有効。　（XQO，2003年4月14日 21時49分)

↑

boyo〔ぼーよ〕

この項目の説明を追加

【アイルランド語】少年・若者・青年　（XQO，2003年4月9日 21時15分)

↑

ぼういず〔ぼういず〕

この項目の説明を追加

決してやおい用語では無いのでご用心を。この語で検索を掛けた
場合、十中九の割合で戦前活動していた音曲コメディーグループ
「あきれたぼういず」に行き当たる。
差別化を図る為の表現と気軽に使わぬが良し。「ボウイズ」も
又かなり近い状況である。　（XQO，2003年4月8日 1時52分)

↑

ボディーピアス〔ぼでぃーぴあす〕

この項目の説明を追加

総じて耳朶以外に装着されるピアス（耳朶を貫通させて装着する
イアリングの一種。正式にはpierced earringsと呼称）の総称。
BL/やおい作品中に登場する場合、乳頭部や陰茎部に装着して所有
の印や性感発達などの用途に用いられている。　（XQO，2003年6月18日 21時18分)

↑

ボブ〔ぼぶ〕

この項目の説明を追加

ボーイズラブの略称である模様。巷間の情報から観ると発祥は古いものか？　（XQO，2005年9月10日 23時2分)
BOVE（別項）を参照。片仮名から略されたものではなかった模様。　（XQO，2005年9月14日 16時3分)

↑

BOVE〔ぼぶ〕

この項目の説明を追加

初出は「COMICイマージュ」VOL.16（94.11.9初版/白夜書房/
ISBN：4-89367-435-8/すたんだっぷ；編）の読者投稿頁
「イマージュポケット」と見られる。〈BOYS LOVE〉の略称であるとの
編集部からの解説あり。
〈ボブゲ〉の〈ボブ〉（共に別項参照）はこの語が巷間に流通した上で
転用されたものか？　（XQO，2005年9月14日 16時1分)

↑

ボブゲ〔ぼぶげ〕

この項目の説明を追加

ボーイズラブゲームの項参照　（XQO，2003年3月27日 17時8分)

↑

ボラ〔ぼら〕

この項目の説明を追加

ネットより採録。
ボーイズラブの短縮語である模様。『ボ』ーイズ『ラ』ブですか…。　（XQO，2004年6月3日 17時23分)

↑

ボラゲ〔ぼらげ〕

この項目の説明を追加

ネットより再録。
ボーイズラブゲームの略称の一つ。　（XQO，2004年11月11日 1時51分)

↑

ポケモンやおい事件〔ぽけもんやおいじけん〕

この項目の説明を追加

1999年に報道された『事件』。ネットでも資料が拾えるので梗概は
割愛するが、今散見できる資料からはどうも同人フォビア・やおい
フォビア的な感覚を覚えてしまう。
その後当該ゲームメーカーが海外のパロディ同人に対してアクションを
起こしたと言う話は寡聞にして聞かない。見せしめの為に起こした
『事件』だったとしたら却って逆効果だったと記述者は思う。
　（XQO，2003年4月13日 19時44分)

↑

やおい事典

は...ほ

Hardcore Yaoi〔はーどこあやおい〕

花〔はな〕

林月光〔はやしげっこう〕

哈利波特〔はりぼて〕

半ナマ〔はんなま〕

バイアグラ〔ばいあぐら〕

百無一用意大利〔ばいうーぃーよんいーたーり〕

薔薇〔ばら〕

BARA〔ばら〕

バリ～〔ばり〕

パール〔ぱーる〕

白板〔ぱいぱん〕

パスティーシュ・コミックス〔ぱすてぃーしゅこみっくす〕

パタリロ！〔ぱたりろ〕

ヒモノ〔ひもの〕

百の質問〔ひゃくのしつもん〕

ヒュアキントス〔ひゅあきんとす〕

評論家〔ひょうろんか〕

ひよこちんちん〔ひよこちんちん〕

平手打ち〔ひらてうち〕

広瀬川進〔ひろせがわすすむ〕

B〔びー〕

BL〔びーえる〕

BL雑誌〔びーえるざっし〕

BL薔薇文化〔びーえるしゃんうぇいうぇんふぁ〕

BL出版〔びーえるしゅっぱん〕

BLG〔びーえるじー〕

BLマーク〔びーえるまーく〕

B×GIRL〔びーがーる〕

Ｂ５〔びーご〕

b-Boy〔びーぼーい〕

Bishi〔びし〕

Bishy〔びしー〕

Bishies〔びしーず〕

bishonen〔びしょうねん〕

美少年〔びしょうねん〕

美少年主義〔びしょうねんしゅぎ〕

PG〔ぴーじー〕

PG-13〔ぴーじーじゅうさん〕

pixs〔ぴくす〕

ピンキー〔ぴんきー〕

ピンク色〔ぴんくいろ〕

ピンク・トライアングル〔ぴんくとらいあんぐる〕

ピンクナルシス〔ぴんくなるしす〕

腐男〔ふーなん〕

furry〔ふぁーりー〕

fap fap fap〔ふぁっぷふぁっぷふぁっぷ〕

Fanart〔ふぁんあーと〕

Fanfiction〔ふぁんふぃくしょん〕

腐兄貴〔ふあにき〕

フィギュア〔ふぃぎゅあ〕

和男男内容的電玩〔ふぅおなんなんねいろんだでぃえんわん〕

廢柴意大利〔ふぇいちゃいたーり〕

pheromone〔ふぇろもん〕

フォモ〔ふぉも〕

腐漢〔ふおとこ〕

腐乙女〔ふおとめ〕

腐兄〔ふけい〕

腐ゲイ〔ふげい〕

腐死鳥〔ふしちょう〕

腐女〔ふじょ〕

腐女子〔ふじょし〕

Fujoshi〔ふじょし〕

腐女死〔ふじょし〕

富女子〔ふじょし〕

浮女子〔ふじょし〕

不女子〔ふじょし〕

負女子〔ふじょし〕

普女子〔ふじょし〕

腐女誌〔ふじょし〕

腐人会〔ふじんかい〕

二形〔ふたなり〕

腐男子〔ふだんし〕

腐男子.net〔ふだんしねっと〕

腐婆ー場〔ふばーば〕

腐民〔ふみん〕

腐娘〔ふむすめ〕

腐乱男子〔ふらんだーす〕